こんにちは!「ベランダ Saientist」のぴょんちゃんです。
先週末、金曜日から、ずーっと念願だった福島県の奥会津へ行ってきました。 目的は、年に一度だけ開催されるものづくりの祭典「ふるさと会津工人(こうじん)まつり」。上野から郡山まで新幹線でそこからは車です。
そして、旅の相棒はもちろん、あの「手作りミニ御朱印帳」です!
新緑の奥会津の美しい景色、美味しい空気、そして一生モノの出会いと、神社でのハラハラあたたかいドキュメンタリーが詰まった、大満足の週末ドライブ記をお届けします。
🌲 土曜の早朝、深い森のクラフト市「工人まつり」へ!
土曜日の早朝。まだひんやりとした美味しい空気が満ちる中、三島町(みしままち)で開催される「工人まつり」の会場へ向かいました。途中みつけたポストが可愛すぎる!赤べこ発祥の柳津町ならではです。



全国から「工人(作り手)」さんたちが集まるこのお祭り。緑豊かなナラ林の中に白いテントがずらりと並ぶ光景は、歩いているだけでワクワクが止まりません!8時過ぎに第2駐車場についてそこから会場までシャトルバス。バスの中には、例のかごを持っている人が多かったです。



シャトルバスの側面にも可愛い赤べこが。さすが赤べこの郷、会津ですね。
👜 運命の出会い!一生モノの「山葡萄かごバッグ」
ずーっと憧れて、いつか手に入れたいと願っていた「山葡萄(やまぶどう)のかごバッグ」。 職人さんが一つひとつ手作業でツルを編み込んで作るため、どれも世界にひとつだけの表情を持っています。
朝8時半には、すでにかごのお店には人だかりです。販売は9時からとなっているらしくカウントダウンの声も聞こえてきました。9時を過ぎるとどんどんなくなっていくような気がして焦りましたが即決もできない・・
サイズや形いろいろあってなかなか決められません。
たくさんのお店を巡り、運命のように出会ったのがこちらです!


サイズと中に会津もめんの巾着袋がつけられてるのが気に入ってこれにしました。
見てください、この端正で力強い編み目。 使うほどに手の油分で色が深くなり、黒く艶やかに育っていくのだそうです。まさに自分と一緒に歳を重ねていける「一生モノ」のバッグ。もっと若い時にほしかったよ~
これからどんな風に育ってくれるのか、今から楽しみで仕方がありません。
バッグを手に入れたあとは、只見川(ただみがわ)のビューポイントへ。道の駅からすぐです。ビューポイントBからの眺めです。


息をのむほど美しい、鏡のようなグリーンの水面。 大きく深呼吸すると、胸いっぱいに美味しい空気が流れ込んできて、体の中から浄化されるようでした。
お昼はそばとずんだもち。三島がちゃも。くるみのストラップがでました。



⛩️ 伊佐須美神社:ミニ御朱印帳、再び「ハラハラあたたかいやり取り」
お腹も心も満たされた午後は、会津美里町にある「伊佐須美(いさすみ)神社」へ。臨時駐車場へ車を止めて、 あやめ祭りで人が多かったです。猿回しも見れましたよ。猿のくーちゃんが面白くてかわいいの!





ここには、以前いただいた「強運お守り」の水晶玉を返納し、新しいものを授かりにいくという大切な目的がありました。
そして、新しい水晶お守りを無事に授かり、参拝を終えて、あの「手作りのミニ御朱印帳」を社務所で差し出します。
受付の方が「あら……ずいぶん小さいですねぇ……」
引き気味の苦笑いを浮かべながら、御朱印帳を手に取ってじっと見つめる神職さん。 「全部おさまる(おせる)か分かりませんが、やってみますね……」と少々不安そうに「20番」の番号札を渡され、私たちはドキドキしながら待つことに。その番号札の大きいこと!

京都の伏見稲荷での「このサイズはちょっと……」というハラハラ劇が頭をよぎります(笑)。
ダメでも笑顔よ!という声も。
そして、番号が呼ばれ、戻ってきた御朱印帳を開いてみると……

なんと、見事に見開きのダイナミックな御朱印が、小さな2ページいっぱいに美しくおさまっていました!!✨
「全部おせましたよ!」と、にっこり笑顔で渡してくださった神職さんの職人技に、ただただ感動。小さめサイズだからこそ生まれる、この温かいやり取りが最近の御朱印の楽しみです。
涼やかな音色を奏でる美しい風鈴のトンネルをやったねの満足感いっぱいで通って帰りました。
🌅 日曜朝6時:開成山大神宮で心澄み渡る「朝のお祓い」
日曜日の朝は、少し早起きをして郡山市にある「開成山(かいせいざん)大神宮」へ。 なんと、毎朝6時から「朝のお祓い(日供祭)」が執り行われており、誰でも自由に参拝できるのです。



朝礼のような清々しい空気の中、境内には近所の方々が集まってきます。中には、ジョギングスタイルのままふらりと立ち寄ったようなラフな方も。
全員で一斉に「パン、パン」と綺麗な拍手(かしわ手)を打ち、静まり返った境内にその音が響き渡ります。 その後、神主さんが現れて、あの白い紙のついた棒(大幣:おおぬさ)を「バサッ、バサッ」と振ってお祓いをしてくださいました。
朝日を浴びながら受けるお祓いは、心のごわごわしたものがスッと消えていくようで、これ以上ないほど贅沢で神聖な一日の始まり。
🌲 須賀川・翠ヶ丘公園:翡翠の森に佇むおしゃれカフェで極上朝食
お祓いをして心も体もすっきりした後は、車を走らせて須賀川市にある「翠ヶ丘(みどりがおか)公園」へ向かいました。 お目当ては、この豊かな緑の公園の中にある「Jadegreen cafe(ジェードグリーンカフェ)」です。
店名の「Jadegreen」は、英語で「翡翠(ひすい)」という意味。公園の「翠(みどり)」と、市の鳥であるカワセミにちなんで名付けられた、まさに森の中に溶け込むような素敵なカフェ。
朝一番の澄んだ空気の中でいただく、コーヒーは、まさに五臓六腑にしみわたる美味しさでした。
大きな窓の外には、どこまでも広がる美しい芝生の緑と、青空に向かってまっすぐ伸びる松の木々。



風に揺れる木々を眺めながら、ゆったりと流れる朝の時間を過ごす。寒くもないし、朝はまだ暑さもありません。外のテラス席も人気です。犬の散歩途中に立ち寄る方や、ベビーカーでお散歩の家族、こんなおしゃれな朝ごはんを週末は食べているのですか?と聞きたくなります。
心から満たされる一日のスタートになりました。
🌱 旅を終えて
新緑の奥会津を走り抜け、一生モノのバッグと出会い、あやめの美しさに癒やされ、神職さんの神業に感動し、朝一番の光の中でお祓いを受けて、最高の朝食をいただく。 手作りの御朱印帳が繋いでくれた今回の福島旅も、一生忘れられない特別な思い出になりました。
家に帰って、光の加減できらきらと輝く新しい水晶玉と、山葡萄のかごバッグを眺めては、あの爽やかな奥会津の風を思い出しています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!