こんにちは、ベランダ菜園へようこそ!
秋口からすっかり更新が止まってしまっていましたが、久しぶりに「これは記事にしたい!」という面白い体験をしたので、筆を執りました。
テーマは、「家庭菜園 × 3Dプリンター」です。
一昨年、この小さなベランダで「ひょうたん」を栽培していました。「ひょうたん容器」が完成したのですが……。
収穫したひょうたん、でも「栓」がない問題
ベランダで健気に育ってくれたひょうたんたち。中身を抜いて、乾燥させて、表面を磨いて……。 コロッとした可愛いフォルムのひょうたんが出来上がりました。

ただ、困ったことに、この口にぴったり合う「栓」がありませんでした。 市販のコルク栓を探してみても、なかなか合うサイズが見つからないのです。
「せっかく作ったのに、これじゃ飾るだけになっちゃうなぁ」
そう思ってしばらく放置していたのですが、ふと思いついたのです。
「そうだ、3Dプリンターがあるじゃないか!」
3Dプリンターで「理想の栓」を設計する
私の趣味の一つである3Dプリンター。これを使えば、自由な形、自由なサイズのプラスチック製品を作ることができます。
さっそく、ひょうたんの口の直径を測り、栓のデータを設計しました。
こだわったポイントは以下の3つです。
- サイズ: ひょうたんの個体差に合わせて、少しきつめにハマるように。
- 形状: 抜き差ししやすいように、頭の部分を指でつまみやすい形に。
- 素材: 同系色の生分解性プラスチック。
- 紐を通す穴をあけておく
いざ出力!ぴったりハマった瞬間の感動
小さなパーツなので、10分ほどで出力は完了しました。


出来上がった栓を、ドキドキしながらひょうたんの口に差し込んでみると……。
「……シンデレラフィット!!!」


驚くほどぴったりです! 緩すぎず、きつすぎず、完璧な栓ができました。自然の産物であるひょうたんと、デジタル技術で作られた栓が合体した瞬間、感動。愛おしい!
菜園とD.I.Y.の相性は抜群!
今回は、ベランダで育てたひょうたんのために、3Dプリンターで栓を自作しました。我ながらいい思い付きでした。
家庭菜園をやっていると、「こういう道具があればいいのに」「このサイズに合うパーツが欲しい」という場面によく遭遇します。そんな時、3Dプリンターのような「自分で作る技術」を持っていると、菜園生活がさらに楽しく、便利になるなと実感しました。
このひょうたんは、今年のベランダ菜園の守り神として、種入れにするのもいいな。
いや、本来の目標であった収穫した唐辛子を入れよう!少しサイズは小さいけどね。
これからも、家庭菜園と何かを組み合わせて、お気に入りの世界を広げていきたいです。
さて、この自作の栓には紐を通すための穴もあけてあります。 せっかくなので結び方にもこだわりたいな……と思ったら、意外と苦戦中(笑)。
紐を通して、完全に「完成」した姿は、また次回の記事でご紹介しますね。お楽しみに!