きっかけは「もんぺ媛」の大漁旗
愛媛県フェアで見つけた、可愛い大漁旗柄のモンペ「もんぺ媛」。
その粋な柄に一目惚れして、「大漁旗消しゴムはんこを作りたい!」とひらめいたのが今回の物語の始まりです。
さて、白いTシャツにおしてみようかしらんと思っていたところ、「いつか御朱印帳作ろう」と数年しまっておいた奉書紙を思い出しました。大漁旗の消しゴムはんこを彫ったことで、ついに形にする時が来ました。



消しゴムはんこ、これまでの作品たちも「日の目」を浴びる
いざ御朱印帳を作ろうと思ったら、大漁旗だけではもったいない!
これまで作って大切にしまっていた、東北にちなんだ柄や神社お参りのはんこたち……。
「そうだ、これらも全部使って、世界にひとつの御朱印帳を作ろう!」
数年越しで眠っていた奉書紙や、着物の帯の端切れも引っ張り出してきて、いよいよ製作開始です。
彩なはんこ、多色押しの魔法
大漁旗の鯛や海老に色を乗せて……
鯛の赤と、海老のオレンジを分けて押すことで、大漁旗らしい華やかさが出ました。
多色押しにすると、一気に命が吹き込まれる気がします。
狛犬、鳥居、龍、そして大好きな東北への想いを込めたこけし。
これまでの「手仕事の歴史」が、一冊の表紙にぎゅっと集まりました。


究極の「実用ミニサイズ」への挑戦
今回は3つのサイズを作ってみました。
- 通常サイズ: 王道の安心感。
- 実用ミニ: 「旅行に便利」「神社で書いてもらえる限界」を攻めた自信作。
- ミニミニ: 切れ端も無駄にしない、愛らしさ全開の観賞用。
中でもお気に入りは、「9×13.5センチ」の実用ミニサイズ! 旅行に持っていくのにかさばらず、でも神社で御朱印をいただくには失礼のない、ギリギリのサイズを攻めてみました。 そして、切れ端から生まれた「ミニミニサイズ」の可愛らしさといったら……!



旅の相棒としての仕上げ
開かないように留める平織ゴムをつけて完成
ぴったりな和柄の平織りゴムを百均でみつけました。
「このサイズ、書いていただけますか……?」とドキドキしながら神社を巡る、新しい旅の楽しみができました。
「これからこの御朱印帳を持ってどこへ行こう?」
書き置きじゃなくて、直書きしてくれるところをせめよう!
書いてもらったら報告します